渋谷でお金がかかるのは、実はごく一部です。スクランブル交差点もハチ公像もセンター街も無料で、ここが渋谷観光の中心になります。有料なのは展望台と体験プログラム、そして食事です。だからこそ「どのチケットを、いつ買うか」を間違えると、旅程全体が崩れます。
このページは渋谷の全ガイドの入口です。目的別のページに分かれているので、必要なところから読んでください。
渋谷で実際にチケットが必要になるもの
渋谷で事前予約が必要になるのは、大きく3つだけです。
1. 展望施設 — 渋谷スカイ(渋谷スクランブルスクエア46階+屋上)が唯一の本格的な展望台です。日時指定制で、当日券は完売するとゼロになります。より安価な選択肢として、MAGNET by SHIBUYA109 の屋上「MAG’S PARK」から交差点を真上から見下ろせます。
2. 体験プログラム — 公道カート、相撲ショー、茶道、箸づくり、居酒屋巡りなど。いずれも定員が小さく、当日枠はほぼありません。カート系は免許要件があるため、予約前の確認が必須です。
3. ガイドツアー — 英語や多言語のガイドが付く街歩き。夜のツアーは展望台の入場券込みのものが多く、単体でチケットを取るより手間が少ないケースがあります。
逆に、ポケモンセンター渋谷もディズニーストアも渋谷109も入場無料です。買い物をしなければ費用は発生しません。
当サイトはチケットを販売していません。料金・営業時間は公式サイトの記載を2026年9月3日に確認したものです。変更される場合があるため、購入前に必ず販売ページでご確認ください。
渋谷スカイのチケットで知っておくべき5つのこと
もっとも問い合わせが多いのが渋谷スカイです。要点だけ先に書きます。
- 販売は入場日の2週間前から。 それより前の日付は買えません。「3か月先の旅行分を今のうちに」はできない仕組みです。
- 料金は入場時刻で変わります。 15:00までの入場が2,700円、15:00以降が3,400円(WEB前売・大人)。夕景と夜景を狙うなら高いほうの枠になります。
- 当日窓口は割高で、しかも完売リスクがあります。 窓口価格は3,000円/3,700円。WEBで大人チケットが売り切れれば窓口も売り切れです。
- 屋上は手ぶらが原則です。 カバン、三脚、自撮り棒、帽子、イヤホン、飲食物は持ち込めません。46階のロッカーに預けます。持ち込めるのはスマートフォンと、ネックストラップ付きまたはポケットに入るサイズのカメラだけです。
- 天候で屋上が閉まります。 強風、降雨、積雪、雷雲接近、異常高温のときは屋上展望空間が予告なく閉鎖されます。46階の屋内展望回廊は開いていますが、あの「空に立つ」体験はできません。
詳しくは渋谷スカイのチケットと渋谷スカイの基本情報にまとめています。
時間帯で渋谷はまったく別の街になる
同じ場所でも、行く時間で見えるものが変わります。渋谷を1回しか歩けないなら、この順番が効率的です。
朝 8:00〜9:30 — 交差点の通勤ラッシュ。人の流れが最も濃く、「渋谷らしい」映像が撮れる時間です。ただし歩行者の邪魔になるため、撮影は歩道橋か建物の上から。
日中 11:00〜16:00 — 買い物と体験の時間。カート、茶道、箸づくりのワークショップはこの時間帯に集中します。渋谷スカイもこの時間なら2,700円で入れます。
夕方 日没60分前〜 — 渋谷スカイのゴールデンタイム。空が青からオレンジ、そして紺に変わる約40分間が最も混みます。この枠を取るには2週間前の予約が前提です。
夜 19:00〜23:00 — ネオンと居酒屋。のんべい横丁、宮下公園、センター街の裏通りが本領を発揮します。夜の渋谷と夜のスクランブル交差点を参照してください。
半日と1日のモデルコース
半日(4時間) — ハチ公像で待ち合わせ → スクランブル交差点をマグズパークから俯瞰 → センター街と渋谷109 → 宮下公園で休憩 → 日没枠の渋谷スカイ。
1日(9時間) — 午前は明治神宮と原宿・竹下通り → 昼は渋谷に戻って食事 → 午後に体験プログラムを1つ(カートか茶道) → 夕方に渋谷スカイ → 夜はのんべい横丁か居酒屋ツアー。
いずれも移動はすべて徒歩圏内です。渋谷駅から明治神宮までは徒歩約20分、原宿駅なら1駅です。
予算の目安
渋谷での1日あたりの目安を、実際の公表価格から組み立てるとこうなります。
- 展望台のみ:2,700〜3,400円
- 展望台+体験1つ:おおむね8,000〜15,000円
- 展望台+ガイド付き夜のツアー:15,000〜20,000円前後
- 交差点と街歩きのみ:0円(食事代を除く)
体験プログラムの価格は販売プラットフォームや時期で変動します。金額は必ず予約ページでご確認ください。
渋谷でよくある失敗
- 交差点の真ん中で立ち止まる。 信号1回あたりの横断者は非常に多く、立ち止まると流れを止めます。撮影は歩道橋、スターバックス2階、マグズパークから。
- 展望台のチケットを直前に探す。 2週間前販売のため、「明日行こう」では夕方の枠はまず残っていません。
- カートの免許要件を見落とす。 日本の免許か国外運転免許証(ジュネーブ条約)が必須です。母国の免許証だけでは乗れません。
- ハロウィーンに飲みに行く。 渋谷区はハロウィーン期間の路上飲酒を条例で規制しています。詳細は渋谷のハロウィーンを確認してください。
- 渋谷駅の出口を確認しない。 出口が非常に多く、間違えると10分以上のロスになります。アクセスと駅の歩き方に出口別の地図をまとめました。
このサイトについて
当サイトは渋谷の観光情報を扱う独立系ガイドです。渋谷スカイ、渋谷スクランブルスクエア、その他の施設の公式サイトではなく、提携もしていません。チケットの販売も行っていません。
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